刑務官になるために
刑務官は社会正義性や治安維持のためになくてはならない職業です。
また、れっきとした国家公務員です。
ここではあなたが刑務官を志した場合に突破しなくてはならない関門についてお話します。
■刑務官になりたい(年齢・その他制限)
あなたが刑務官になるためには、刑務官採用試験を受ける必要があります。
刑務官採用試験を受けるためには、年齢が17歳以上30歳未満で、
健康的な身体を持つもの(次項で説明します)であり、日本国籍であることが条件です。
ただし、公務員になれない(公務員を解雇されたことがある、
または禁固刑以上を受けたことがあり一定期間たっていない等)人は国家公務員である刑務官にはなれません。
■刑務官になりたい(身体的制限)
刑務官はその職務上、健康な身体を有することが必要です。
また、職務遂行困難な疾病を持っている場合もなれません。
また、以下の条件をすべて満たしている必要があります。
身長と体重、及び胸囲
刑務官は職務上体力が必要なので、体型による制限があります。
具体的には男性は身長が160cm以上で体重は47kg以上、胸囲は78cm以上である必要があります。
同じように女性は身長150cm以上、体重43kg以上で胸囲は73cm以上が必要となります。
視力
裸眼で両眼とも0.6以上が必要です。
ただし矯正視力(メガネ・コンタクト等)が両眼あわせて1.0以上あれば大丈夫です。
聴力
職務上必要な聴力を備えていること。
高・低音が聞き取れること。
■刑務官になりたい(受験垂オ込み)
7月ごろから垂オ込み受付が始まるので、それまでに最寄りの人事院事務局に受験案内を請求します。
受験案内が届いたらそれに従って必要な書類を郵送して受験票を入手します。
この場合郵便のやりとりが続くので
配達記録郵便という制度を利用すると万が一トラブルがあったときに有利です。
■刑務官になりたい(一次試験)
受験案内に従って一次試験を受けます。
試験内容は刑務官に必要な教養試験(一般筆記、50問120分)と作文試験(50分)があります。
審査内容は教養試験の結果が必要基準に達している人に対して
作文試験の内容が話し合われて追加点となる方式ですので、まずは教養試験が重要となります。
■刑務官になりたい(二次試験)
一次試験をパスできれば、後日二次試験が受けられます。
試験内容は人物検査(面接検査)、身体測定と健康診断、体力測定があります。
身体測定と健康診断は一般程度のものが行われます。
体力測定については息止め・垂直とび・上体そらしの3項目があります。
■刑務官採用試験に合格したら
受験する地域などによって違いがありますが、
最終的な倍率は5〜10倍というかなり厳しい試験を突破して刑務官採用試験に見事合格した場合、
人事院があなたの勤務地を決定し、赴任することになります。
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